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サプリメント活用の極意
効果を最大化する、たった2つの簡単なポイント!
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| サプリメント通になれる本 |
私が読んで面白かった本を紹介します。批評はやや辛口です。たくさんの本を読むとわかるのですが、著者の考え方によって内容は大きく違っています。偏りのない知識を得るには1冊では足りません。正しく理解するためには3冊以上読むことをおすすめします。本を購入する予定のある方は、私の感想も参考にしてください。
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おすすめ度:★★★★★ インパクト:★★★☆☆ マニア度:★★★☆☆
情報にクセがなく、客観的な立場で健康食品を評価しています。健康食品のよいところ、問題点がバランスよく書かれているので貴重な一冊と言えるでしょう。著者の瀬川至朗氏は、健康食品業界の人間でもなく、栄養学や薬学の専門家でもありません。新聞社の記者です。健康食品業界の真実を伝えようとする姿がこの一冊にこめられています。
この本で特筆すべき点は科学的根拠にこだわっている点です。根拠のある事実に基づいて書かれています。これは緻密な取材によってのみなせる業です。
健康食品やサプリメントに興味のある方に、一番最初に手にとってほしい本です。一読しただけでは内容が地味に思えるかもしれませんが、他の書籍を読んだとき、この本の価値に気が付くでしょう。健康食品関連の書籍では、度々この「健康食品ノート」が参考にされています。追記しておくと、「どんな健康食品が効果があるのだろう…」という俗的な情報がほしい方にとってはたいくつかもしれません。
おすすめ度:★★★☆☆ インパクト:★★☆☆☆ マニア度:★☆☆☆☆
サプリメントの基本知識がわかりやすくまとめられています。サプリメント入門者にとって読みやすい本と言えます。特徴的なのは、サプリメントをベース、ヘルス、オプショナルと3つのカテゴリに分けて説明している点です。この概念はわかりやすいので便利です。
この本を読むと、日本のサプリメント事情が大まかにわかります。「日本の…」というところがポイントです。日本国内の常識と諸外国の事情は違いますが、あくまでも日本の常識でサプリメントを解説しています。ですから、国内メーカーの問題点はほとんど指摘されいません。むしろ、国内メーカーの実力を強調するような内容に収まっています。国内のサプリメント事情を無難に把握するためにはよい本と言えます。
おすすめ度:★★★☆☆ インパクト:★★★★☆ マニア度:★★☆☆☆
健康食品業界の問題点を列挙してある本です。著者は薬局を経営する薬剤師で、日頃から健康食品の被害を目にする立場にあるようです。そのせいか、全般的に健康食品の否定論者が語るような内容になっています。とはいえ、すべてを否定しているわけではないようです。著者おすすめのメーカーも紹介してあります(健康食品業界に対するフォローか…?)。
読みどころは悪徳業者の手口を解説しているところです。この本を読めば一通りの悪徳業者の手口やセールストークは理解できると思います。また、パッケージで品質を見抜く方法なども役に立ちます。
この本には業界の悪い話ばかりが書いているので、この本だけを読んだ人は、サプリメントなどの健康食品に懐疑的になってしまいそうです。著者自身も健康食品に魅力を感じていない、もしくはクールな態度です。余計な心配かもしれませんが、健康食品を愛用している人は読んでよい気分にはならないでしょう。でも、現在購入している製品に疑問をお持ちの方なら冷静に状況を判断するヒントになると思います。
おすすめ度:★★★★☆ インパクト:★★★★★ マニア度:★★☆☆☆
天然のサプリメントと合成のサプリメントの違いが明快に書かれています。図表やデータを示されているので、とてもわかりやすいと思います。この本は、「いいサプリメント=天然、悪いサプリメント=合成」ということがわかりやすく書かれています。合成のサプリメントを購入するのは、お金のムダであるばかりか体に悪いと著者は訴えています。また、原料だけではなく食品添加物についても細かい解説がされているので勉強になります。
農薬の汚染問題や品種改良によって栄養素が少なくなった野菜についても触れています。私たちの食卓に並ぶ食品は栄養素が少ない食品であるばかりでなく、添加物まみれであるという現実をつきつけられます。品質や材料について詳しく知りたい方はこの本がおすすめです。サプリメント選びでは品質にこだわらなければならない理由がはっきりします。
おすすめ度:★★★☆☆ インパクト:★★★★★ マニア度:★★★★☆
薬で何でも治そうとする医学に批判的な立場の本です。サプリメントの先進国であるアメリカの事情が詳しく書かれています。たとえば、ジョナサン・ライト博士の栄養療法です。サプリメントを使った治療について具体的に書かれています。この本でも指摘されていますが、確かに日本の医療では慢性病を治すことは苦手だと思います。不快な症状があっても検査で異常な数値がでなければ「異常ありません」という結論になり、積極的な治療が行われることがありません。西洋医学の薬物療法が苦手とする慢性病にサプリメント療法が力を発揮するようです。
ただ、残念ながら日本ではサプリメントは病気の治療に使えません。本格的なサプリメントがないことも理由の一つですが、医療制度の問題もあるようです。
この本は消費者の立場で書かれているものではないので、どちらかというと関係者向けです。でも、一般の人が読んでも面白いと思います。サプリメントを真剣に考えたくなる一冊です。
おすすめ度:★★★★★ インパクト:★★★★★ マニア度:★★★★★
この本は絶対に読んで欲しい、そう思いました。食物酵素という概念をご存じでしょうか?著者のエドワード・ハウエル博士は酵素栄養学という栄養学の新しい分野を切り開いた人です。ビタミンやミネラルなどの栄養素の働きは広く知れ渡っていますが、酵素の働きはご存じない方も多いのではないでしょうか。私はこの本を読むまでは酵素の重要性を知りませんでした。
食物は本来、自らを消化できる酵素を含むそうですが、加工食品の氾濫する現代ではその酵素が破壊され、摂取することが難しいと書かれています。その結果、体内で多くの消化酵素を作らなければならず、体に大きな負担をかけてしまうとのこと。さらに代謝に必要な酵素を浪費することになり、病気の原因になるという理論が述べられています。
酵素で寿命や病気の原因を考える、この学説は興味深いものでした。日本では食物酵素の概念が普及していないため、サプリメントに関しても酵素は無視されているのが現状のようです。伝統的な日本食は酵素たっぷりの食事だったようで、それを考えると複雑な気分になります。
おすすめ度:★★☆☆☆ インパクト:★★☆☆☆ マニア度:★★☆☆☆
著者は薬学博士なので栄養素の解説は手慣れた感じです。ただ、内容が栄養学に近く、サプリメントを選ぶための参考にはなりません。サプリメントの品質には言及されていないのが残念です。よいサプリメントと悪いサプリメントの見分け方の解説が載っているものの極端な例なので「そんなの誰でも見抜ける」というレベルの内容です。
全体の内容としては「サプリメントは食品と薬品の中間的な存在なので、それを理解した上で活用しましょう」という話でまとまっています。全体として簡潔にまとまてあるものの、どの製品を購入したらよいか、具体的な指標が示されていません。それが残念です。また、東洋医学や生薬などに言及した部分では「?」と思うことが多く、表現が雑な印象を受けました。
おすすめ度:★★★☆☆ インパクト:★★★☆☆ マニア度:★★★☆☆
医師の立場で健康食品を冷静に分析しています。一般消費者が惑わされそうな事例を挙げ、鋭くつっこむ姿勢はお見事です。一口に健康食品と言っても、一般の食品で得られる栄養素を効率よく摂取する目的のものもあれば、日常的には摂取しない成分を含むものまで幅広く存在しています。ですから「サプリメントはいったい何なのか…」と疑問を抱くのが普通かもしれません。著者は健康食品(サプリメント)の分類法を独自に提案しています。
この本を読んでいると研究熱心な著者の熱意が伝わってきます。医学の専門家が書いたとは思えないほどわかりやすく表現されています。公平でクセがない内容で、よい本だと思います。サプリメントに関して書かれているのは「第2章
健康食品篇」だけなので、物足りない感じです。それだけが残念です。
おすすめ度:★★★★★ インパクト:★★★★☆ マニア度:★★★☆☆
サプリメントなどのトラブル事例が丁寧に説明されています。読んでいるうちに、法律や制度も自然に理解できる本です。全般的に論理的に説明されているので、読みながら頭の中が整理されていくのが実感できました。健康食品の定義、医薬品とサプリメントの違いなどがわかりやすく説明されているので、入門書としておすすめの本です。価格も安いのでお買い得かもしれません。
この本は、危険なサプリメントを回避するための知識を与えてくれます。消費者に安全と安心感をもたらす本といえるでしょう。この本を一冊読んでおけば、粗悪品や違法品による被害を回避できると思います。
健康食品の問題点を中心に構成されているので、よい製品とは何なのか…という問いには答えてくれません。著者は積極的にサプリメントを摂りましょう、というスタンスではありません。
おすすめ度:★☆☆☆☆ インパクト:★★☆☆☆ マニア度:★★★★★
内容が専門的なので、一般の方にはおすすめできません。ただ、医療関係者や健康食品を扱う方には必読とも思える内容です。いわゆる「健康食品」には成分を表示しなければならない義務がなく、メーカーや販売店にとって都合のよい成分のみが標榜されていることが多いのです。そのため、消費者が必要とする情報を得にくい実状を著者は指摘しています。健康食品業界が公開しない情報を補うためにこの本が書かれたようです。
この本で特に問題にしているのは、健康食品と薬品の相互作用に関することです。多くの健康食品が「売り」となる部分の有効成分しか記載されているので、薬品との相互作用を判断できません。このような現実から生じる問題の解決に役立つ情報が盛り込まれています。健康食品の成分や薬品との相互作用、副作用などが詳しく書かれています。耳にしたことのある健康食品はほぼ網羅されているので、困った時の健康食品バイブルになります。 |
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